皆様、そろそろ寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は私の趣味の一つである投資について日本で今まで行った投資、日本に帰ってから行いたい投資、また中国で行っている投資について自分の備忘録を兼ねて紹介させて頂きます。宜しくお願いします。
まず初めに私は投資は人生を豊かにするため積極的に行っていく必要があると考えています。目標は60歳までに自分の収入がサラリーマンの給料所得と、その半分程度の投資からの不労所得の二本立てとする事です。昨今ではよくニュースでありますがサラリーマンの昇給が厳しくなり、また政府が率先して株式投資を勧めていますから投資をやって損はないと思います。
学生の頃の投資のイメージは「株で全財産を失った」とか「投資で失敗して自殺した」という情報を噂で聞き絶対に手を出してはいけないものと思っていました。
しかし社会人になって色々と情報収集すると、正しい知識をもって行えば上記のようなことはなく資産形成の助けになることが分かりました。また私の親族の方で株で勝っている方もおり、インターネットでまず勉強し、2012年から日本株投資と投資信託、FXを行っておりました。
実際に取引してみると中々思うようにいかず、中国に来る2016年11月に全て売却しましたが結局合計で+10万円程度で終了しました。難しかったですが、株をやるために経済の情報を集めたおかげで会社の昇給試験時の日経テストで高得点が取れたり、色々調べて情報を集めるうちにある会社のファンになったりと損する時もありましたが、面白かったです。
下記に日本で今までやっていた投資、日本でこれから行いたい投資、中国での投資について紹介します。
■今まで日本でやっていた投資
+日本株投資、ETF
主に銀行や商社、自動車関連の東証一部の大手の会社の株やETFの売り買いしていました。この頃は安く買って高く売る、また買って下がったら損切りすると言う手法をとっていました。使用していた金額は大体150万円程度で結局買ったり負けたりで2012年から2016年で25万円くらい儲かったと思います。ただこれは今覚えば運が良かっただけと思っています。
+FX(外国為替証拠金取引)
FXは簡単にいうと為替取引です。1$=100円の時に$を買って1$=120円の時に$を売り、120−100=20円儲けるといった取引です。ただし通常の為替取引と違うのはレバレッジという仕組みが利用できます。レバレッジとはテコの原理のことで、自分の元手の何倍もの金額の取引を行うことが出来る仕組みで、これにより大きく儲けることが出来ますが、運が悪いと元手でが0円になったり、場合によってはマイナスになってしまったりするようです。(株の信用取引と同じです。)
私はFXについてはレバレッジをほとんどかける事なくせいぜい2倍程度で実施しました。しかし新興国通貨(トルコリラ)に手を出した結果、結局30万円くらいマイナスでした。トルコリラの暴落時に巻き込まれました。エルド●ン大統領万歳です。トルコ大好きだったのに。もう二度とやらないと思います。トルコアイスも心の傷が癒えるまで食べません。
皆様もFXを実施するのであれば新興国の通貨だけはお勧めしません。
+投資信託
主に日本の不動産や債権の投資信託を買っており、最終的に5万円くらい儲かりました。今も優良な投資信託が各社から出ているようで、帰国してからも実施したいと思います。
+宝くじ
宝くじを投資に含めるのは微妙ですが。。以前に年末ジャンボで百枚(30000円)買った事もありましたが、一度たりとも3000円以上当たった事がありません。みずほ銀行株の方がよっぽど儲かります。こちらも二度をやりません。
■日本に帰ってから行いたい投資
①米国株(個別株、ETF)
米国株は今までは常に右肩上がりに株価が上がっているようで今は日本で簡単に購入でき、色々なサイトでも紹介されています。私もこの流行にのりGAFAM(GOOGLE、 AMAZON、FACEBOOK、APPLE、MICROSOFT)に投資したいと思っています。特に中でもAPPLEはMACBOOKとIPHONEで最近大変お世話になっており、ぜひ個別株を購入したいと思っています。
②優良投資信託(積立NISA用)
いまは手数料の少ない投資信託が沢山増えているようでお勧めです。
積立NISAももし投資をやるのであれば使わないと勿体ないです。
③日本株、ETF、REIT(Real Estate Investment Trust)
こちらは私の個人の趣味ですがやはり日本人なので日本の情報は得られやすくお勧めです。何より自分が大切にしている物やサービスの会社に投資できるのでとても面白いと思います。
最近では日本株は少子高齢化等で人気がありませんが、それでも世界第3位の経済大国ですので私は継続して日本株への投資を考たいと思っています。
私は今もインターネットで記事を探して投資に関しての情報収集を実施しています。かなりの数のサイトや動画をみて上記3つがいいとう結論に至りました。また上記の投資をするにあたり、下記を念頭に置いて実施したいと考えています。
+分散投資
+ドルコスト平均法で積立
一定の期間毎に同額の投資を継続する手法です、例えば毎月1万円で投資信託を積み立てる等
乱高下時にも平均価格で買えるので私のような素人にお勧め。
+時間をかけて投資
一年で10倍等は選べれた一部の天才しか出来ません。
私のような凡人は1年で1.05倍程度、10年で1.6倍を狙うのが正しいようです。
最近では米国株に15年に積立投資するばほぼ負けないというデータも紹介させています。
+余剰資金で投資
狼狽売りを避けるため
+投資以外の収入源を確保
+手数料を出来るだけ考慮し投資
+信用取引はやらない。
+詐欺まがいの商品には絶対に引っかからない。
ありえない高利回りは絶対に怪しいです。おいしい話はそう簡単には落ちていません。
やる前に絶対に身近な人に相談してください。
となります。こちらについてはまた今度詳細は書かせて頂きます。
(ちなみに私は現在母の貯金を少しだけ運用しています。
その結果もご紹介します。現在は負けています。。お母さん、ごめんなさい。)
またこちら紹介した物以外に不動産投資も色々なサイトで勧められていましたが、私はコニュニケーション能力がないため、こちらは儲かりそうですが止めておこうと考えています。どなたかコミュニケーション能力が高いパートナーでも出来ればぜひやってみたいのですが。。
■中国での投資
私は中国では理財商品という商品を買っています。銀行で買える商品で日本人も銀行に口座があれば購入出来ます。日本の投資信託に似た商品という認識で元本割れのリスクがあり、投資は自己責任ですが私は2018年から行っており、今のところ元本が減ったことはありません。2019年までは3ケ月預けると年率約4%の利率で配当?がもらえました。(例えば100万円預けると3ケ月で一万円配当がもらえました。)今年はコロナの影響で年率約3.5%程度に落ちていますがそれでも結構な額です。
日本では考えられませんが中国では定期預金の利子が1%以上あり、また不動産の価格も未だに上がっており、そんなものなんでしょうか?とりあえず余剰資金がある人はお勧めします。ただし先ほども書きましたが、元本割れのリスクがあり、投資は自己責任でお願いします。
以上で今回の記事は終わります。これからやりたい投資についてはまた別途詳細を紹介させて頂きます。今私のように会社員のやっているとコロナの影響でいろいろ将来が不安になります。今までのように給料が歳を取るにつれ勝手に上がっていく年功序列もなくなりそうです。
そんな中投資はすれば、投資する対象によりけりですが、配当金が毎年もらえ、さらに投資額に応じて年々配当が増えていきます。またそれと同時に無駄なことに散財せず財産が蓄積されます。(投資をやっている人はわかると思いますが、投資を始めると少しだけ無駄遣いが減ります。)
価格が下がるリスクもありますが、長い目でみれば損する可能性は低く、私は日本に帰ってからも投資を続けていきたいと考えています。今は小額でも出来る投資が沢山あり、皆様も将来に不安を感じていれば、まず初めてみることをお勧めします。めざせ配当金で年に一回海外旅行です。
それではまたお会いしましょう。今日もお疲れ様でした。
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