お勧め節約紹介

その他

 今回は私が日本に帰任したら実行したい節約についてご紹介させて頂きます。
 最近体調があまり良くないので、もし仕事を続けられなくなった場合、生活できるのか?をよく考えています。まだ働けるうちに頑張ってお金を稼ぎ、なるべく節約して余ったお金を投資に回すことで配当金をなるべく増やし、働けなくなった場合の生活資金としたいです。そのために帰任した後は色々な節約を実施し給料の大半を投資に回そうと思っています。(中国駐在中は人生で一度きりの経験のため節約は考えていませんが。。)
 そのような私が考えている日本での節約方法を紹介させていただきます。


■ふるさと納税(節約金額 14000円/年 年収500万円独身と仮定)
 ふるさと納税は実質2000円の負担で色々な返礼品がもらえる非常にお得な制度です。私は今まで一度もやったことがありませんが、利用しないと損でしかありません。最近は父も始めていました。
 例えば下記のトイレッペーパー15000円のふるさと納税を行えば、翌年に税金が13000円安くなるため実質2000円の負担でトイレットペーパーを貰えます。同じ商品をふるさと納税ではなく、普通に楽天市場で購入すると4000円弱ですので2000円お得です。
 またなんと楽天市場でふるさと納税すればポイントまでもらえるます。もうこれは錬金術ですね。やっていない人はすぐに始めることをお勧めします。

注意する点としましては
①ふるさと納税をした後にワンストップ特例制度の申請書と本人証明書類を各自治体に翌年の1/10に必着で郵送するか、または確定申告を翌年の3/15までに実施する必要があり。
②年収と家族構成により税金が控除になる額が異なります。例:年収500万で独身の場合上限6万円
 下記HPで目安の計算ができます。
 https://www.satofull.jp/static/calculation01.php

 年収500万独身と仮定しすると、控除額が6万円で上記のトイレットペーパーのふるさと納税が4つ出来るので実質商品価値が4000円×4=16000円の返礼品がもらえます。実質負担は2000円ですので14000円節約でき、さらに楽天市場で購入すれば楽天ポイントがつきます。


■携帯電話料金 (節約金額 36000円/年)

 大手3大キャリアのスマートフォンを利用している場合、安くても月々6000円以上かかっていると思います。私は帰任後は格安シムの楽天モバイル(月額2980円)を利用してみたいと考えています。
 今まで使っていたメールアドレスや電話番号が継続して利用できない、通話品質が悪い(という評判)、また関東や関西圏以外は他社の電波を使用するためデータ通信量に制限がある等デメリットもありますが、金額を考えたら使って損はないと思います。特に首都圏にお住まいの方であればお勧めします。
 楽天以外では最近ドコモから新プラン「アハモ」(月額2980円)が発表されました。こちらは電話番号やメールアドレスを現在のドコモ携帯から継続できない様ですが、これから通話品質や評判次第では検討する価値があると思います。

節約金額は毎月3000円×12ケ月=36000円/年です。


■保険は最低限 (節約金額 120000円/年)
 私は独身のため県民共済以外の保険にはいったことはありません。家族(特にお子さん)がいる場合や家のローンがある場合はしょうがないと思いますが、ある程度の貯金(1年分の生活費程度)があれば必要最低限の保険(例えば県民共済)以外のものには入る必要はないと思っています。
 保険屋の仕組みは宝くじと同じで、いろんな人からお金を集めてたまたま当たった人にだけ還元され、残りは保険屋さんの利益となります。保険屋さんが儲かっているということは掛け金に対するリターンが均等ではないので、もしリスクが発生しても自分で対処できる貯金があれば必要ないと思っています。

 価格ドットコムの調査では40代男の平均保険金額は15000円/月程度の様で、埼玉県民共済は高いプランで5000円/月です。節約金額は差額の毎月10000円×12ケ月=120000円/年です。


■外食を控える (節約金額 240000円/年)

JUNO KWONによるPixabayからの画像

 これは頭では分かっているのですが、いままで実行出来たことはありません。外で人と飲むお酒は最高です。早く結婚し家庭でそれを見出したいものです。

 週2回外食するのを1回にしたとして節約金額は5000円/回×月4回×12ケ月=240000円/年です。


■なるべくコンビニを利用しない (節約金額 9000円/年)

Eduardo DavadによるPixabayからの画像


 コンビニは高いです。スーパーに行けば10%引きで購入できます。お弁当や唐揚げ棒など賞味期限が短く外出時に持っていけないものは買ってもいいと思いますが、ペットボトルやお菓子等はスーパーで買うことをお勧めします。

 仮に毎日ペットポトルを1本と100円のお菓子を買ったとして、コンビニで買うのとスーパーで買うの差額は150円×割引10%+100円×割引10%=25円/日、節約金額は25円/日×365日=約9000円/年

 ちなみに私は現在ほぼ毎日中国のファミリーマートに行って朝食を買っています。。残念です。ファミリーマートでしか売っていない菓子パンが美味しいです。日本ではやめたいと思います。


■決済にクレジットカードを使用しポイントを貯める。 (節約金額 6000円/年)

 お勧めは楽天カードとJRのビューカードの2枚です。
 楽天カードはどこで買い物しても1%のポイントがつきます。今は光熱費はもちろんのこと、アパートの家賃もクレジットカードが使用できる物件があります。また楽天のいろいろなサービスを利用するとポイントが貯まりやすくなるプログラムがあり、こちらは別途紹介します。
 JRのビューカードは定期券やスイカのオートチャージにポイントがつきます。

 楽天カードのみ毎月5万円使用したとして節約金額は50000円×1%×12ケ月=6000円/年


■なるべくものは買わない

nhamoinetによるPixabayからの画像

 物を買えば購入費用がかかると同時に必要スペースが増えてより大きな家に住む必要があります。特に都内等の家賃が高い場所では大問題です。私は消耗品以外は衝動買いをせずに、一度家に帰ってよく考えて本当に必要か判断するようにしています。


■収納は買わない
 一つ上とほとんど同じですが、収納が増やしていくと際限なく物を買ってしまいます。家族が増えた場合はしょうがないと思いますが、出来るだけ収納は増やさないで、いらないものは捨て、出来たスペースに入るものを買うというのがいい気がします。


■健康第一

congerdesignによるPixabayからの画像

 病気になると治療費もかかり、また最悪は働けなくなり一番お金に困ります。そもそもお金があっても不健康では何も意味がありません。健康を維持するためには暴飲暴食を控える必要がるためお金が掛からず一石二鳥です。


■古い電化製品は壊れたら購入

Cynthia BodnarによるPixabayからの画像 

 電化製品は10年以上前のものと現在のものを比べると格段に電気代が違います。例えば400L程度の冷蔵庫の電気代年間は現在のものが6500円/年に対して10年前の物は16000円で約10000円の差があります。ただ冷蔵庫を買い換えると100000円以上はかかると思いますので、元をとるのに10年以上かかり、壊れていないのに買い換えるのは損と思われます。10年以上使っている製品が壊れたり、調子が悪くなったら購入を検討してみるのがいいと思われます。


■暖房器具

José Cláudio Guimarães JCGuimaraesによるPixabayからの画像

 一時間当たりのランニングコストを見ると下記だそうです。
 エアコン13〜92円、カーボンヒーター11〜21円、
 ハロゲンヒーター9円、オイルヒーター34円、
 電気カーペット11円、こたつ4円、
 石油ファンヒーター21円、石油ストーブ27円、
 ガスファンヒーター30円
   (参考にしたHP http://www.ohtashp.com/topics/heater/
 オイルヒータと石油ストーブって安そうでしたが高い方なんですね。意外でした。これ以外にも電気毛布は安い様です。こう見るとこたつって結構いいですね。なるべく安い暖房器具を選びましょう。


■その他
 +NHKの支払いを年払い、国民年金保険料をまとめて払う。
 +コンタクトレンズを眼鏡に変更
 +タバコはできれば減らすかやめましょう。
 +薬はジェネリックを選びましょう。
 (たまに効能が弱い物があるのでまずはお試し)
 +食料品の空腹の時に買い物しない。
 +服は必ず試着する。
 +LED照明へ変更。パナソニックのHPよると3.2年で元が取れる様です。
   https://www2.panasonic.biz/ls/lighting/conventional/fluorescent/merit.html
 +銀行の手数料を払わない。
  時間内に銀行に行くか、手数料がかかりづらい楽天銀行などのネット証券を利用しましょう。


 以上となります。節約金額を計算したものだけでも40万円以上となります。年収を40万円増やすのはかなり大変ですので価値有りと思います。これ以外にも大きな支出として家(ローンまたは家賃)、自家用車、教育費があると思いますがそちらはまた別の機会に自分なりに計算してみます。日本に帰ったら上記を意識して節約し、その分投資したいと思います。めざせ月配当金20万円です。
 それではまたお会いしましょう。お疲れ様でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました