日本で本格的な台湾の小籠包が楽しめるレストラン「鼎泰豐(ディンタイフォン)」紹介

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今回は日本で本格的な台湾の小籠包が楽しめるレストラン「鼎泰豐(ディンタイフォン、拼音:dintaifung)」をご紹介させて頂きます。

こちらのお店は台湾発祥の点心のお店で1958年に油問屋として創業し、1972年から点心を販売されており、1993年にニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」に選ばれて世界で一躍有名になったそうです。

看板メニューの多量のスープの入った小籠包をはじめとして、その他点心、中華の一品料理、チャーハンや麺類、スープ等が楽しめます。

特に小籠包は色々な種類があり、味も非常に美味しいです。

日本で本場の本格的な美味しい小籠包が食べたい時に是非お勧めさせて頂ききます。

■情報(私がお邪魔した東京スカイツリータウン・ソラマチ店)
住所:東京都墨田区押上1-1-2 7階 E0701区画
営業時間:11:00〜23:00

日本にはこちら以外にも多数店舗がある様で、北海道、宮城、東京、埼玉、千葉、愛知、京都、大阪、福岡、熊本に全部で27店舗あるようです。(2023年1月時点)

各支店の場所の詳細は下記の公式HPをご覧ください。
公式HP:http://d.rt-c.co.jp/#firstPage

ちなみに世界では台湾は勿論のこと、中国、アメリカ、シンガポール、インドネシア等にも店舗があるようです。

私は中国のお店にも何度か行ったことがありますが、中国でも人気で混雑しており、味も変わらず美味しかったです。

■お店外観

店名は繁体字の文字で書かれており、私は最初読めませんでした。ただ画数が多い繁体字は見た目が優雅で上品な感じがしますね笑。

■お店内装

厨房が外から見えるようになっておりました。店内はまだ新しく綺麗で清潔感があります。

3人でお邪魔したのですが、大量の蓮華とお箸が出てきました。またお箸は赤と黒の色違いがあり、中国と同じようにシェアが前提で、どちらかのお箸でとって、もう片方の箸で口に運ぶというスタイルでした。

■料理写真

看板メニューの小籠包です。こちらは具材が蟹味噌、帆立、豚肉が2個ずつ入っているタイプです。(1370円)

私は帆立と豚肉を頂きましたが、どちらもスープ、本体の味ともに最高でした。(美味しすぎて写真に写っている皮のカスまで頂きました笑)

またこれ以外に通常の豚が6個入った小籠包も注文しました(990円)。

小籠包を注文するとまず上記の生姜の入った小皿が出てきます。こちらに点心のタレを入れておきます。

そして小籠包が来たら、まず蓮華に小籠包をのせて皮を破ってスープをのみ、その後に生姜入りのタレをつけて本体を頂くようです。

食べる前に店員さんが丁寧に教えてくれました。

こちらはサンラータン(酸辣汤)麺です(1100円)。酸味と塩味が絶妙なバランスで非常に美味しかったです。

麺は細くもなく、細くもなく一般的な太さでした。

A菜の炒めニンニク風味。メニューにA菜と書いてあり、興味本位で注文しました。

ネットで調べると根っこから逆さまに持つとアルファベットの「A」に似ているからA菜とのことでした。

食べてみるとレタスのような食感で微妙に苦味があり、非常の美味しかったです。

中華料理はこういった青菜の炒め物がよくありますが、私は非常に美味しいと思います。是非作り方を習得してみたいものです。

海老と豚肉入り炒飯1480円。写真には写っていませんがかなり大きめの海老がはいっておりました。味も日本人好みで最高でした。

そしてお昼から生ビール一番搾り(700円)です。

この日は以前に中国で一緒に仕事をしていた方々との新年会でお昼からビールを飲んでおりました。お昼からビール最高です。

今回は以上となります。

日本で本場の本格的な美味しい点心が食べたい時に是非お勧めさせて頂ききます。

それではまたお会いしましょう。

私は台湾には行ったことがありますが、是非一度行ってみて屋台で中華料理を食べ歩きたいものです。

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