中国発祥の安価なファーストフード チキンバーガーの「华莱士」紹介

中国生活

今回は中国発祥のファーストフード「华莱士」(拼音:huáláishì、英語名 Wallace)について紹介させて頂きます。

华莱士は中国で人気のあるチキンバーガーのお店で、2009年に設立、2021年現在中国全土に1万店舗以上あるようです。

中国版のケンタッキーフライドチキンとして知られているようで、店舗数では中国のケンタッキーフライドチキンの5000店舗(中国での外資系ファーストフード第一位)と比較しても多く、中国での人気が伺えます。

値段が外資系のファーストフードと比較して似通った商品で2〜3割安価で、私は安く沢山食べたい時に時々出前(外卖)で利用しています。

味は外資系のファーストフードに劣りますが兎に角安いです。皆様にも中国滞在のお土産話作り等で是非一度ご利用されることをお勧めさせて頂きます。

■お店情報
公式HP
http://www.cnhls.com/about.aspx?CateId=10&wb=2
蘇州工業園区星海広場駅周辺のお店
住所:江苏省苏州市苏州工业园区苏州大道西205号尼盛尚品汇B1
地図:https://j.map.baidu.com/34/7sRJ

■メニュー

お店のメニューです。バーガーはすべて11元〜13元(約180円〜220円 為替17円/元換算)と非常に安価です。チキンがメインのようですが、牛肉やエビ、魚のバーガーもあるようです。

上記は出前(外卖)でのメニューです。チキンバーガーにチキンナゲットとコーラで18元(約310円)。

こちらも出前(外卖)でのメニューです。チキンバーガーにチキンナゲットとポテトとコーラで23.99元(約410円)。

なんと鳥を丸々一匹揚げた、又は焼いた?商品もあります。しかもお値段は揚げ鳥が26.99元〜28.99元(約460円〜490円)とスーパーで購入するより安い気がします。

次回運動後にでも試してみます。

上記が私がほぼ毎回注文しているセット。チキンバーガー、ポテト、アメリカンドック、またKFCのツイスターのような商品とコーラがついて驚きの25.9元(約440円)です。

少なくとも7回は注文してると思います。

正直味は外資系のチェーンに劣りますが、普通に食べれます。チキンバーガーは鳥の揚げ物とレタスが入っており、マヨネーズ系のソースがかかっています。¥

アメリカンドック。こちらは一度だけ周りの生地が美味しくなかったことがありました。

KFCのツイスター?のような商品。こちらも中身は鳥の揚げ物です。味付けはチキンバーガーと同じマヨネーズ系のソースですが、少し辛いです。食欲をそそります。

以上となります。

皆様も安くて沢山食べたいときや、中国生活の思い出作りにぜひお勧めさせて頂きます。

またこちらのお店は他の外資系のファーストフードが無いような地域にも進出しており、出張先でも頼りになります。ぜひ出張先で食べるものが困ったときにもご利用をご検討ください。

下記はアルバイトの募集です。つい先日出前を注文したときについてきました。出前を頼みすぎて熱烈なファンと思われたのかもしれません。。

ちなみに店長で月給5000元〜5500元(85000円〜93500円)で、その他は月給4000元〜(約68000円〜)でまだまだ日本と比べると給料が安いです。

そうかと思えば中国にある外資系企業で日本より給料が高いところも多々あり、中国は本当に貧富の差が大きいと思われます。

そういった環境のため頑張って努力し少しでも生活を豊にしようという考えの方が沢山いらっしゃいます。私もそれに負けないように精進したいものです。

それではまたお会いしましょう。

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