今回は蘇州の工業園区にある大型ショッピングモール「蘇州中心」の地下一階にある日本料理「雷門」についてご紹介させて頂きます。どうぞ宜しくお願いします。
雷門は可愛らしい店内と、そこそこリーズナブルな料理、また美味しい唐揚げがお勧めのお店となっております。蘇州中心で日本料理が食べたくなったら是非お勧めさせて頂きます。
ちなみに雷門の中国語の拼音は「léimén」のようです。最初拼音を聞いた時は冷麺と勘違いし韓国料理屋さんと思いました。。
■お店情報
住所：江苏省苏州市苏州工业园区星州街与星港街交叉口西150米苏州中心商场B1
地図：https://j.map.baidu.com/a3/5YUJ
アクセス：地下鉄1号線の星海広場駅を降りて蘇州中心に向かい、蘇州中心正面の入り口の手前の左側にある下記写真の屋外のエレベーターより地下1Fに降りると右側にお店があります。
上記の写真は蘇州中心の中央入り口ですが、この写真の少しだけ左側にあるエスカレーターを降りるとお店があります。
少しわかりづらいですが、木の後ろにエスカレーターがあります。
お店の入り口。提灯がたくさん並んでおり、中国人の方に受けそうな可愛らしい雰囲気です。
このようなブース席が約10卓ありました。横の席との敷居がかなり高くプライベート感がありますので1人でも行きやすいです。（私は普段は1人で蘇州の日本料理店で外食しないのですが、今回初めて行ってみました。。若干緊張しました。）
また私の注文を取ってくれた店員さんは日本語は通じませんでしたが、メニューに写真があり、指を差して注文できますので中国語が話せなくてもなんとかなります。
店内の様子。この時はコナンがモニターに映っていました。また写真にはありませんが、天井から桜の造花が垂れ下がっていたり、カラフルな旗がそこかしこにあったりと、非常に可愛らしい店内となっています。
壁に黒板があり、ドラえもんとワンピースのルフィー、クレヨンしんちゃんとちびまる子ちゃんとウォーズマン？？が書いてありました。ワンピースとドラえもん、クレヨンしんちゃんは中国でも人気のアニメです。店員さんが日本のアニメ好きと思われます。
■メニュー
上記は定食メニューです。これ以外にも
唐揚げ定食50元（約850円 為替17円換算）
さんまの塩焼き定食45元（約770円）
ラーメン定食50元（約850円）
寿司の盛り合わせ定食68元（約1160円）
等、約25種類の定食がありました。上記写真のメニュー含めると約30種類です。
これ以降は単品メニューです。
単品メニューは園区の日本料理の中では安い部類と思われます。
飲み物メニューです。生ビールは20元（約340円）で普通。角ハイボールが30元（510円）と若干他の日本料理店より安いです。
■注文した料理
今回ランチで注文した唐揚げ定食50元（約850円）。夜だとこちらに一杯飲み物がつくようです。
このお店の唐揚げは私はかなり好きで、出前(外卖)でよく注文しております。
お店で食べると揚げたてのため更に美味しかったです。中国にありがちな変な味付けをせず、オーソドックスな醤油味の唐揚げで揚げ方も完璧です。勇逸の欠点は量が少なめなことだけです。
また南瓜は甘すぎず、味が濃すぎず絶妙な味付け、お味噌汁も申し分ありません。きゅうりは少し薄味でさっぱりしすぎており、ごま油がかかっていれば嬉しかったです。
また冷奴は鰹節、ネギ、生姜がかかっており日本人の好みが分かっていますね笑。
出前の唐揚げ弁当＋豚バラ串。唐揚げ弁当は現在38.8元（約660円）です。つい3ケ月前までははもう少し安かったのですが値上げしたのでしょうか。こちらも量が少ないのが欠点ですが、唐揚げの味は私の好みで偶にリピートしています。
こちらも出前で頼んだ唐揚げと焼鮭のお弁当46.8元（約800円）。唐揚げは勿論、鮭も美味しくお酒が進みます。また付け合わせは日によって違うのですが、この時はタコワサがついておりました。卵焼きは大体いつもついていますが、甘すぎずちょうどいい味付けで、焼き具合も申し分ありません。
以上となります。
以前の私のこのお店に対する印象は安くて量が少ない印象でしたが、今回は値段は以前より若干上がっていますが、量が普通になり味が美味しくなっていると感じました。
ぜひ皆様も蘇州中心にお出かけになり日本料理が食べたくなったときにお勧めさせて頂きます。
それではまたお会いしましょう。
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