素人の私が米国株(ETF)に2022年12月から2023年12月まで約1000万円投資した結果紹介

投資、節約、お金等

今回は素人の私の約一年間の米国株(ETF)の投資結果についてご紹介させて頂きます。

■評価損益
全体の結果は下記となっております。

約1年での結果となっており、日本円にして約85万円プラスになりました。マイナスにならないだけでも上出来ですのでありがたい限りです。

私は米国株は個別には投資せずにETF(お弁当の詰め合わせパックのように色々な銘柄が入っている商品)を毎月購入しております。

続きまして下記は私の保有銘柄一覧となります。

■保有銘柄一覧

上記の表はすべてドル換算です。先月まではドル換算ではマイナスになっていましたが、急激な円高ドル安による?ためか全てのETFで先月より価格が上がりプラスになっています。

銘柄は高配当ETF(HDV, SPYD, VYM)とS&P500連動のVOO, 情報技術セクターのVGT、NASDAQ100指数連動のQQQ、投資適格社債EFTのLQDに投資しております。

高配当ETFの3つはリベラルアーツ大学の両学長という私がよく視聴させて頂いてるYoutuberさんのおすすめで、元本の成長と高配当が両方期待できる銘柄です。

続きましてQQQ, VGT, VOOは元本の成長を期待して購入しているETFです。

VOOは積み立て当初から購入していました。こちらな最近日本でも大人気のS&P500連動のETFです。

VGTとQQQについては、最近はもう少しハイリスクハイリターンのものにも投資したいと考え、積み立てを先月から開始しました。

QQQはNASDAQ100に連動したETFで世界最大の新興企業向けの株式市場NASDAQに上場している企業から流動性が高く、時価総額が大きい100銘柄で構成されたETFです。

アップルやマイクロソフト等の「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる銘柄が組入比率の30%以上を占めたETFです。

補足ですが、マグニフィセント・セブンとはアップル、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズ、エヌビディア、テスラの7銘柄を指すようで元々の名前の由来は2016年公開の映画の名前のようです。

ちなみにこのマグニフィセント・セブンという映画は昔の「荒野の7人」のリメイクということで、「荒野の7人」は黒澤明監督の「7人の侍」のリメイクですので日本人でも親近感が湧きますね笑。

VGTは情報技術セクター357銘柄で構成されたETFで主にソフトウェア、ハードウェア、半導体関連の企業を含んでいます。(グロース株を多数含んでいます。)

私が買っている米国ETFの中では一番ハイリスクハイリターンと思います。

そして最後はLQDです。正式名称はiシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETFで、米国の投資適格社債で構成される指数に連動の債券ETFだそうです。

債券価格は金利と逆の関係になるということで、米国金利が下がりそうなので試しに購入してみました。ただしこれから円高になる可能性があり、ドルベースの価格が上がっても円ベースでは良くわからず、あくまでお試しの購入になります。

■ニューヨークダウの推移
続きまして下記はNYダウのここ10年間の推移です。(YahooのHPより抜粋)

ここ二年間は低迷していたダウがここに来て過去最高値を更新しました。

ただ注意すべきは円高が進んでいる点です。私は日本で生活しているので円に両替する必要があり、円換算だとそこまで資産は増えていないように思われます。

ちなみに下記はドル円の為替の推移となります。(過去3年間の月足)

12月に来て急激な円高が進んでいます。これでみる限りもう少し円高になる?ような気がしますが、未来は誰にも読めず絶対はありません。。。

ただいずれにせよアメリカの経済が成長していくことは先進国で勇逸人口が増えている国ということで私は疑っていません。

そのためこれから上がっても下がっても、臆することなく積み立て投資を進めていきたいと思います。特に下がる方向であれば、毎月の積立額を増やしてドルコスト平均法の少し上をいく利益を出していきたいと考えております。(下げている時に購入額を増やすには強い意志が必要ですが笑)

今回は以上となります。

来年からは新NISAも開始しますので、さらに投資に力を入れていきたいと思います。めざせ資産1億です笑。

それではまたお会いしましょう。

雪山も綺麗ですね。そのうち雪山登山も道具を揃えて実施したいと思います。

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