中国蘇州の地元の釣具店紹介

中国生活

今回は中国蘇州にある地元の釣具屋さんの紹介をさせて頂きます。

蘇州は水路が沢山有り、たまに魚釣りをしている地元の方をよく見かけます。

水面を見ていると小さい魚が結構見えるので、私もその魚を釣るのに挑戦してみようと思い地元の釣具屋さんにお邪魔し、道具を揃えてみました。

もちろん日本語は通じず中国語で話しましたが、全く何をいってるか分かりませんでした。そんな中店主の方は熱心に伝えようとしており、非常に親切そうな方でした。

中国はなかなか釣具を購入できる店が少ないと思われます。こちら以外にはDECATHLONがありますが、こちらの方が細かい道具が揃っていますので、皆様にも参考に紹介させて頂きます。

■お店情報
お店の名前:365漁具
    (中国語:365渔具 拼音:yújù)(葑门西街店)
住所:里河新村25-1-6号里河新村25-1-6号
地図:https://j.map.baidu.com/69/m6hf

〇〇店と書いてあるのでチェーン店と思われます。

お店の外観です。

店内の様子です。8畳程度の広さで写真のように真ん中にテーブルと椅子がありお客さんが座れるスペースがありました。

釣具は基本的には淡水向けの製品がほとんどだったと思います。竿も延べ竿(リール無し)が主流でした。ただしルアー関係は若干ですが取り扱っていました。

奥の方は店主さんと思われます。20%くらいしか中国語が理解出来ませんでしたが、熱心に教えてくれる優しそうな方でした。

また他にもお客さんが二人おり、一人はCANONに勤めている方、もう一人は少しだけ英語が話せる方でした。日本人が来るのが珍しいのか、熱心に何かを教えてくれたり、お茶を入れてくれたりしました。(ほとんど何を言っているかわからずでしたが。。。)

こちらは店主さんの裏にあった棚で、針、糸、ヨリモドシ等の小部品が売っていました。

針は針とハリスがセットになっているものは少なく、針単品が主流でした。お値段は日本より若干ですが、安価でした。

こちらは練り餌の売り場です。餌はほとんど練り餌のようで、日本のようなミミズや、青イソメ等の虫は取り扱いされていなさそうでした。

こちらは竿の売り場です。中国製品に混じり、シマノとダイワ製品もありました。なんでも中国で作っているのだそうです。

値段を聞いたところDAIWAは400元(約8040円 為替20.1円/元換算)でした。なんの竿かすら分かりませんので、高いのか安いのか不明ですが。。。

またほとんどが延べ竿(リール無し)でリールは見えるところには売っていませんでした。ただし取り扱いはあるようで、どこかのメーカーのベイトリールを引き出しから出して見せてくれました。

こちらはルアーやワームです。ルアー用の製品も少しだけ取り扱っているようでした。

蘇州はブラックバスのルアー用の管理釣り場があり、機会があればこちらで部品を揃えてトライしてみたいと思います。

今回購入した針とハリスのセット。多分お店の手作りで20元(約402円)でした。これだけは結構高価に感じました。

ただし二本の針とハリスがセットになって上部が輪っかになっておりスナップにかけるとすぐに使用でき便利でした。

こちらは延べ竿用の仕掛けセット一つ15元(約302円)。多分ヘラブナやコイを釣るセットなのだと思われます。浮きと、おもり、針まで全てついています。これと延べ竿があればすぐに釣りができます。

ヨリモドシとオモリのセット3元(60円)。自分で仕掛けを作ろうと思い購入しました。

またこれ以外にもお店のオリジナルの練り餌を15元で購入しました。

この後釣りに行ったのですが、この練餌やパンを使用すると魚が寄ってきて餌を食べるのですが針掛かりさせることが出来ませんでした。。。また戦略を練り直してリベンジしたいと思います。

今回は以上となります。

中国蘇州で釣具を購入することがありましたら、こちらのような小さな釣具屋さんか、Decathlonがお勧めとなっています。

それではまたお会いしましょう。

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