中国蘇州のスターバックス紹介

中国生活

今回は中国蘇州のスターバックスの紹介させて頂きます。

スターバックスは1971年にアメリカのシアトルで開業し世界で32000店舗以上(2020年時点)ある世界最大のコーヒーチェーン店です。

そのスターバックスは中国でも大人気です。

中国語では星巴克(拼音:xīngbākè)というようでお店の看板は英語と中国語の両方の表記があります。

スターバックスの中国での展開は200都市以上に5000店舗以上と大きな都市には大体出店しているようで人気のほどが伺えます。

ちなみに日本では1300店舗(2018年時点)ということで日本よりも中国の方がスターバックスがたくさんあるようです。ただし中国の面積は日本の約25倍のようで密度的には少ないようです。

中国のスターバックスは雰囲気、品揃え、味等で特に日本と変わりないと思います。ただし一点お値段はかなり高めの設定となっております。

お値段は若干高いですが、待ち合わせ、時間調整、休憩や仕事等で便利に使用出来るのに変わりありませんので是非皆様にもお勧めさせて頂きます。

■お店情報(凤凰广场店)
住所:苏州市苏州工业园区苏州大道西158号凤凰广场F1
地図:https://j.map.baidu.com/d3/44c

私の住んでいるエリアは半径2km圏内に10店舗以上あります。そのためもし蘇州でスターバックスをご利用したい場合、まず地図を見てお近くの店舗をご利用される事をお勧めさせて頂きます。

またこれだけ沢山あるのに、各店舗にお客さんが一人もいないことはほとんどないので、かなりの人気があるものと思われます。ただ面白いことに満席ということもほとんどありません。

お客さんが少なすぎず、多すぎず、高単価で利益を出すスタイルなのだと思います。ブランド力のおかげですかね。

■お店外観

今回お邪魔した凤凰广场店。マークは世界共通のようですね。

なんでもギリシャ神話に出てくる「サイレン」という人魚のようです。

美しい歌声で船乗りを誘惑し、心を奪ったとされる人魚。その物語になぞらえ、「コーヒーの香りで道行く人々を魅了したい」という想いをロゴマークに託されたようです。

上記は以前に撮影した、平江路にあったスターバックス。この場所は古い時代の街並みが残ってる場所で、店舗を周りの風景に合わせてお店の外観を変化させているようです。

凤凰广场店の店内です。テーブル席とソファー席があり、約30人程度入れるようになっています。日本と同じセンスの良い内装で、清潔感もあります。

ソファー席です。

こちらはコロナ対策の一環の利用履歴を登録するQRコードと体温計。

こちらはお土産に喜ばれるスターバックスのオリジナルグッズの商品棚。購入場所で異なるデザインのマグカップ等が購入できます。

こちらも同じオリジナルグッズ売り場。

カウンターです。注文はレジで対面で購入できますが、携帯でQRコードを読み取り、そこから注文も可能でした。

QRコードの方が写真があり、注文が分かりやすいです。

メニュー表です。価格は日本と比較するとかなり高額です。

参考に下記に何点か値段を記載させて頂きます。

+Caffe ratte 中/大/超大:30元/33元/36元(約603円/663円/724円 為替20.1円/元換算)
+AMERICAN 中/大/超大:27元/30元/33元(約543円/603円/663円)
+Mocha Chip FRAPPUCCINO 中/大/超大:36元/39元/42元(約724円/784円/844円)

日本でカフェラテは414円〜545円なので中国の価格はかなり高額です。


美味しそうなケーキ等も販売されております。美味しそうです。

最近YouTubuの動画で見たのですが、砂糖、小麦粉、脂肪は禁止されていないだけで麻薬のように非常に強い依存性があり、商売にするには最高のようです笑。

注文したモカチップフラペチーノ大39元(約784円)。お値段を考えると若干高価な気がしますが、味、量、空間を考えれば満足です。久々にフラペチーノなんて飲みましたが非常に美味しいですね。

43歳のおじさんが飲む飲み物ではないと思いますが、この日はサイクリングの途中休憩で暑い日だったこともあり最高でした。

今回は以上となります。

待ち合わせ、時間調整、休憩、仕事等でのご利用を是非皆様にもお勧めさせて頂きます。

仕事は家で一人でやるよりもスターバックス等のカフェで実施した方が捗るという方もいらっしゃるようです。もし自宅で一人で仕事をして、行き詰まった時にはいいかもしれません。

私は家で一人の方が断然捗ります。集中力がないので周りに人がいると気になってしょうがありません。。。

それではまたお会いしましょう。

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