中国で販売されている中国製の安価な冷凍しめ鯖紹介

中国生活

今回は中国蘇州で購入した冷凍しめ鯖の紹介をさせて頂きます。

中国では特に日本料理店ではしめ鯖はほとんどのお店にあるメニューで、偶に利用させて頂く中資系の安価な食べ放題にも置いてあるお店があります。

今回たまたま蘇州の新区の「オレンジストア」という日本食材スーパーに行く用事があり、スーパー内を物色していたところ安価な中国産の冷凍しめ鯖を発見しましたので購入してみました。

価格は20元(約382円 為替19.1円/元換算)です。安いのか高いのか、冷凍のしめ鯖を初めて購入したので良くわかりません。。。とりあえず当たり前のお話ですが、中国の日本料理店で食べるよりは安いですね笑。

(文字に対してしめ鯖の入れ方が上下が逆ですね、中国では特に気にしていないのでしょう。私もこの考えは賛成です。そんなこと気にせず、販売価格を安くして欲しいです笑)

材料は鯖、酢、塩、砂糖と日本の材料と変わりません。また産地と製造している場所は福州のようです。

冷蔵庫で一晩置いて解凍し頂きました。

肝心な味の方は全く問題なく、私がしめ鯖が好きなこともあり非常に美味しいと感じました。

きちんと締まっており、甘さと塩辛さ、酸っぱさのバランス、また味の濃さも丁度良いです。

また私の切り方の問題かもしれませんが、皮が今まで食べたしめ鯖に比べて若干口に残る気がしました。そのため5mm〜7mm程度に切ると口当たりもいいと思います。

(後々調べたところ、皮に1〜2mm程度の深さの切り込みを入れておくといいようです。そう言われてみるとしめ鯖の皮には包丁が入っていますね。いい勉強になりました。)

厚みは1cm程度です。中国の日本料理店で食べるものと変わりないです。

私は鯖が大好きで日本でも良く鯖を食べておりました。小さい頃はなんとなく気持ちが悪かったこの皮の模様も今では逆に食欲をそそられます。。。

なんでも最近では東京湾でも鯖がよく釣れるようです。帰任後は出来るだけ釣りに行って自然の恵にあやかりたいと思っています。

全て食べ終わったとの醤油皿ですが、かなり油が浮いております。一人で食べるにはもしかすると少し脂が多すぎるかもしれません。(私は脂っこいものが大好きなので気になりませんが。。。)

今回の紹介は以上となります。

私は日本での生活含めて冷凍のお刺身やしめ鯖というのは、ほとんど食べたことが有りませんでしたが、こちらは味に全く問題なく、是非中国のご家庭でのおかずにお勧めさせて頂きます。

私はこれを機に日本に帰任後もしめ鯖の冷凍のお刺身を活用していきたいと思います。

それではまたお会いしましょう。本日もお疲れ様でした。


日本でも通販で探してみたところ、1パック300円程度でありました。こんなに安価に購入できるんですね。知りませんでした。是非日本でも利用してみたいと思います。

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