中国蘇州工業園区の师惠坊でお勧めの日本料理「和来」紹介

中国生活

今回は蘇州の工業園区の日本人街「师惠坊」でお勧めの日本料理「和来」についてご紹介させて頂きます。

こちらのお店は美味しい日本料理と、行き届いたサービスで师惠坊でも人気のお店となっております。

コロナで外食が禁止となった後は出前で注文ができ、どの料理もお店の味そのままが味わえます。

出前の価格で比較すると他のお店に比べて若干割高ですが、お味の方は大変満足出来るものですので是非一度お試しされることをお勧めさせて頂きます。

■お店情報
住所:江苏省苏州市苏州工业园区星海街48室
地図:https://j.map.baidu.com/46/Hak

こちらのお店は新区の日本人街「淮海街」や張家港にもあるようです。

师惠坊店には以前に何度もお邪魔させて頂きましたが、8席程度のカウンター席と2個?の座敷の個室、また開けた部分での座敷が二卓と、その他テーブル席が多数あります。

カウンター以外はどの席も周りの席があまり見えないようになっっており、居心地は良好です。

日本語が話せるスタッフさんが多数在籍されており、日本語が話せなくても全く問題ありません。またサービスレベルとかなり高いと思います。

■メニュー

下記は出前(外卖) のメニューです。

こちらのお店も出前でのお勧めはセットメニューと思います。セットメニューのお値段は48元〜98元(約936円〜約1911円 為替19.5円/元)となっており平均では大体60元(約1170円)前後となります。

私のお勧めは炸物海苔弁当(揚げ物海苔弁当)となります。またカツカレーも非常に美味しいです。

出前で一品料理の注文も可能です。

また出前では取り扱いがありませんが、お店で食べれるメニューで「和来ちゃんぽん」というメニューもお勧めです。味、量共に最高です。是非外食禁止が明けた後のお試しください。

また「鳥の炭火焼」?というような名前のメニューもお勧めです。非常に香ばしい鳥もも肉が楽しめます。

■料理写真

炸物(揚げ物)海苔弁当58元(約1131円)。お弁当にはウーロン茶とインスタントのお味噌汁が付いております。

(私はボトルの焼酎を常備しており、ウーロンハイにして食事を楽しんでおります。)

メインの揚げ物です。この時は唐揚げとカニクリームコロッケでした。また手作りソーセージがついていました。

まず唐揚げは、醤油系の味つけで片栗粉のみの衣と思われます(私が一番好きなタイプ)。かなり濃いめの味付けでご飯もお酒も進みます。

カニクリームコロッケは久々に頂きましたが、日本で食べる物と変わらない味です。お弁当ですが中はしっとり、衣はサクサクです。

冷奴がついていました。お弁当では珍しいですね。鰹節がたっぷりかかっており、味も問題ありません。

海苔ご飯です。味は全く問題ないのは勿論のこと、画像ではあまり伝わりませんが、かなりの量になっております。

サラダはレタスメインでニンジン、きゅうりが入っておりました。

こちらは別の日に注文させて頂いた日替わり弁当68元(約1326円)。

補足情報:こちらのメニューは店長とチャットアプリ(Wechat)のアドレス交換すると毎日モーメンツで情報発信されています。もし注文されたければ直接連絡して注文できます。

こちらの店長は日本語がかなり話せますので、もしお店に行く機会あれば是非チャット交換されることをお勧めさせて頂きます。

鶏肉の山賊焼きとカニクリームコロッケ。山賊焼は甘味が控えめで塩味が絶妙です。

こちらは台湾風のニラとひき肉と卵の料理。

卵の火の通し具合が完璧です。

中国で初めて食べたおからです。水分が多めのおからですが、味付けが丁度いいです。ヘルシーな感じがします。

昔私の実家でもよく出てきたのを久々に思い出しました。社会人になり実家を出てから一度も食べたことがありませんが、まさか中国で食べれるとは思いませんでした。

健康食が脚光を浴びている昨今では意外と流行るかもしれませんね笑。

トマトのマリネ。こちらも味は濃い目。どれもお酒のおつまみに最高です。

かなり多めのサラダ。レタスがメインで、ニンジンときゅうりが入っています。味付けはゴマドレッシング。

今回は以上となります。

蘇州で美味しい日本料理を食べたい時に是非こちらの「和来」をお勧めさせて頂きます。

最近円安が非常に進んでおり、円で見ると価格がかなり割高に感じてしまいます笑。食事程度であればこのレベルなら許容できますが、これ以上円安が進むと日本の給料レベルが海外に対して非常に低くなりそうです。

これからどうなるかは全く読めませんが、リスク回避のため継続して外国語を勉強していきたいと思います。(中国語を勉強開始して早五年、全く話せるようにならず困っていますが。。。)

それではまたお会いしましょう。

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