今回は栃木、群馬、茨城、埼玉にまたがる渡瀬遊水池のサイクリングについてご紹介させて頂きます。
渡瀬遊水池は足尾銅山の鉱毒事件の鉱毒を無害化させるため渡瀬川に作られた日本最大の遊水池で、本州以南最大の湿地だそうです。
湿地の保存に関する国際条約「ラムーサル条約」にも登録されているとのことです。
コースはいくつかあるようですが、私がサイクリングしたコースは1周約22kmでした。時間は観光をかねて1周1時間半程度でした。
10月の土曜日のAM8:15から一周しましたが、サイクリングしている人もそれほど多くなく、景色も空気も非常に綺麗で皆様にも是非お勧めさせて頂きます。
■情報
左岸場所： 栃木県栃木市・小山市・野木町・茨城県古河市、
右岸場所： 群馬県邑楽郡板倉町・埼玉県加須市
公式HP：https://watarase.or.jp
園内にあった地図です。なんと英語は勿論、いろいろな国の言葉も書かれていました。日本も国際的になったものです。
遊水池時体は大体一周22km程度です。
上記は私の今回のサイクリングの全容です。（このアプリは中国のアプリですが、日本だと地図が映りません。）
埼玉の久喜から渡瀬遊水池を一周して戻ってきて約60km、時間は3時間強でした。
ロードバイク で走っていますが、平均時速が約19kmです。やはり中国と比較するとスピードが出ません。特に片道の10kmは市街地を走っており、日本は中国蘇州に比べて一区画が小さく信号が多いです。
サイクリングは日本より中国がいいですね笑。
走行した道（片道）は上記です。埼玉の久喜の駅近くから利根川に出て、そこから利根川、渡瀬川沿いに走り渡瀬遊水池に入り、一周しました。川沿いは道は路面はまあまあいいのですが、土手の上を走っていますので少し風があると結構漕ぐのが大変でした。
■写真
久喜の駅周辺から利根川に出るまでの道です。新幹線沿いを走りましたが、スピードが全く出ませんでした。私は久喜のアパートを借りていますが、水害を気にせず利根川沿いか荒川沿いに住めばよかったと後悔しました笑。
東武線？の車庫に止まっていたレトロな車両。なぜか昔の電車はいいですね笑。
利根川周辺の道。中国蘇州の田舎道と同レベルで道は悪いですが、畑が多く景色は最高でした。サイクリングは東京よりは埼玉の方が良さそうです。
利根川沿いの土手の上の道。土曜日の朝8時くらいですがほとんど人がおらず独り占め状態でした。遠くに栃木の山脈が見えて景色は最高です。
利根川です。この日は風が弱く波が無く、橋の上から見ると1mくらいの水深のところは底が見えました。日本の川は水が綺麗ですね。今度釣りもやってみたいと思います。
渡瀬遊水池の近くのサイクリングロード。この辺りは猪もでるそうです。自転車で埼玉の久喜から一時間程度ですが、これだけ自然が残っているとは知りませんでした。
こちらは渡瀬川です。
こちらもベタナギで流れもなく、非常に綺麗でした。またボートを浮かべてブラックバス？釣りをしている方が何人かいらっしゃいました。めちゃくちゃ面白そうでした。
渡瀬遊水池へ到着。ここまで1時間15分程度でした。川沿いに出てしまえばそこそこの速度で走れました。
こちらが渡瀬遊水池の景色です。一周二十キロ以上あり、道は狭いところもありますがサイクリングには最高です。土曜日なのに人も少なく、思う存分走れました。大体私の速度で一周一時間強でした。
景色も最高でストレス発散によかったです。
道の駅、加須です。昔車できた事がありました。今度食事でもしてみたいと思います。
このような仮設トイレが所々にあり、トイレにも困りません。また遊水池内にゴルフ場もありました。
サイクリングのイベントもやっているようです。今年は出れませんがトレーニングして来年でてみようと思います。
今回は以上となります。
渡瀬遊水池は道も悪くなく、景色も良く、空気も綺麗でサイクリングに最高だと思います。またサイクリングだけでなくジョキングにも適していると思います。中央に駐車場もあります。
もし埼玉や栃木、群馬、茨城等の近郊にお住まいであれば是非お勧めさせて頂きます。
それではまたお会いしましょう。
写真では少し見えづらいですが、この遊水池周辺では気球を跳ばしている方が結構いらっしゃいました。みている感じ個人の方々が飛ばしているようで驚きました。私ももう少し歳を取ったらやってみたいと思います。
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