中国蘇州の中資系のお弁当チェーン店「東池弁当」紹介

中国生活

今回は中資系のお弁当チェーン店「東池弁当(中国語:东池便当 拼音:dōngchíbiàndang)の紹介をさせて頂きます。

東池弁当は中資系のお店にしては珍しく健康に配慮したバランスの取れた料理が売りのお弁当のお店です。

本社は杭州の温州にあるようですが、私の住んでいる蘇州にも10店舗以上展開してる人気のお店のようです。

私は鳥の唐揚げ弁当を注文しましたが、この唐揚げ日本の家庭の手作りの醤油味の唐揚げと同じ味で、もし鳥の唐揚げが好きであれば是非一度お試しされることをお勧めさせて頂きます。

■お店情報(凤凰文化广场店)
苏州市吴中区苏州大道西158号凤凰文化广场B1
https://j.map.baidu.com/48/0Mof

下記に美味しそうなお弁当の写真があるホームページもありました。
東池弁当HP:http://www.shanzhao119.com

私は出前でしか注文したことがないので店舗の状態は不明です。

ただ私が出前をしているお店がある「凤凰文化广场」の地下1Fはこう言った中資系の安価なお店が多数、また韓国系のお店や牛丼の「すき家」が入っていますので、近くに住んでいれば一度お試しされることをお勧めさせて頂きます。

■メニュー

メニューはシンプルでお弁当のメニューと、メインの単品メニューと飲料があります。

お弁当は27.8元〜40元(約565円〜約813円 為替20.33円/元換算)となります。

元で見ると安く感じますが、最近また円安が進んで円で見ると結構高価?に感じますね。。。 

また単品にはブロッコリー10元(約203円)というのもありました。

最近知ったのですが、ブロッコリーは野菜の中でタンパク質が豊富のようです。いままで日本も含めて料理でブロッコリーを使ったことは一度もありませんでしたが、今後は筋トレ後に進んで食べたいと思います。

■料理写真

こんな綺麗な梱包で配送されます。保温バックとなっており冷めないような作りになっています。

余談ですが私は貧乏性のためこう言った保温バックはもったいないと思って捨てれず在庫を増やして収納を圧迫していきます。考えてみると私の母も同じタイプでした。引っ越しも近いので断捨離していきたいと思います。

鳥の唐揚げ弁当+コーラのセットです。配送費含めて35.4元(約720円)でした。コーラは冷えていないので、冷蔵庫に仕舞い、常備しているビールで頂きました。

まずメインの鳥の唐揚げと3つの付け合わせです。

鳥の唐揚げは日本の正統派の醤油味の美味しい唐揚げです。骨付きの鳥もも肉を一個丸々揚げており量も申し分ありません。私はリピートしようと思います。

左下はかなり辛めのザーサイの漬物です。ご飯とビールが進みます。またスーパーで売っているものより臭みなく日本人に合っていると思います。

左真ん中の付け合わせは豆腐と大豆を甘辛く煮たものでした。

左上はソーセージです。日本のシャウエッセンやアルトバイエルンには到底及びませんが、中国にしては美味しい方ではと思います。

炒めものとご飯です。ご飯は味は問題無しですが健康に配慮しているという評判の通りか若干少ないです。炭水化物が大好きな私は少し食べ足りませんでした。

瓜とにんじんの炒め物。こちらも健康に配慮されて塩味は薄めです。

日本にもありそうな白菜と木耳の炒め煮のような料理でした。

付け合わせの卵の蒸し?もの。これは日本の茶碗蒸しの具がないものです。中華料理では度々見受けられますが、日本人の好みにも合っており美味しいです。

こう考えると鳥、ソーセージ、豆腐、大豆、卵とタンパク質が豊富なお弁当となっていますね。筋トレ後にはありがたい限りです。

今回は以上となります。

中資系のお弁当ではメイン含めて料理が7種類ついていますのでかなり豪華なお弁当と思います。味も日本人の好みにも合っていると思いますので、是非皆様にもお勧めさせて頂きます。

特に鳥の唐揚げがお好きであれば是非一度どうぞ。

それではまたお会いしましょう。

余談ですがこちらのお弁当屋さんの本社がある中国の温州に住んでいる方々は商才に長けているようで中国のユダヤ人と呼ばれることもあるそうです。

温州は蘇州からも近いのでコロナが収まれば勉強のため一度行ってみたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました