中国生活 中国のファミリーマートのお惣菜紹介

中国生活

今回は中国にあるファミリーマートのお惣菜についてご紹介させて頂きます。

中国のファミリーマートには日本と同じ様に、おにぎり、サンドイッチやお弁当、レジ横の肉饅や唐揚げ等が売っております。日本と比べると味は若干落ちますが全然問題ありません。軽く食べたり、どこかに持って行くことも出来き、さらに値段も安価でぜひお勧めさせて頂きます。

それでは詳細を紹介させて頂きます。

■おにぎり関係

定番のツナおにぎり3.3元(約55円 為替16.5元換算)です。

この中国語「金枪鱼」(拼音:jīnqiāngyú)がマグロの意味のようです。問題なく食べれます。ご飯が少し日本よりボソボソしております。電子レンジであっためればその問題も解消でき、値段を考えれば満足です。

鮭の混ぜご飯のおにぎり4.0元(約66円)です。中国語の三文鱼(拼音sānwényú)が鮭の意味です。ツナおにぎりよりこちらの方がご飯が美味しく感じられます。密封された包装のせいでしょうか。

また日本もそうですが、なぜタイプの鮭おにぎりには海苔が巻いていないのでしょうか?絶対に海苔が巻いてあった方がおいしいと思うのですが。。

■お弁当関係

お寿司9.8元(約162円)。先日初めて食べましたが、見た目の奇抜さからは想像もつかない普通の味でした。米はお酢の味があまり感じられませんが、意外とおいしいです。

特に下段右から二つ目の貝の辛い味付けのものはお酒のおつまみにもなりそうです。また左の二つもよく日本の回転寿司に出てくるマヨネーズ系のお寿司の味でマヨネーズ好きにはたまりません。

巻物+おいなりさん7.8元(約130円)。巻物の具材はきゅうり、たまご等で、マヨネーズの味になっています。私が家で醤油をつけて食べました。普通に美味しいです。

最近売り出した唐揚げ丼13.8元(約230円)。ビビンバの様なキムチの辛めの味付けとなっておりなかなかのお味です。辛いものが好きな方にお勧めです。

また写真はないですが、カツカレーやスパゲッティ等もあり、値段も20元以下でそこそこの味のものが揃っています。そして何より嬉しいのが最近日本で話題になっている「スカスカのお弁当」や「上底のお弁当」等は中国にはありません。物価の関係ですかね。

■サンドイッチ関係

卵とハムのサンドイッチ6.8元(約112円)。サンドイッチはほぼ日本の味と同じです。これ以外にも鳥胸のものやハムがもっと入っているものがあり、どれも美味しいです。

丸いタイプのサンドイッチ。8.8元(145円)。最近出てきたタイプですが、少しパンがもちもちしており、チーズと肉が入っています。

■パン関係

3種のドーナツ。確か8.8元くらいだったと思いました。ファミリーマートのパンは大半がオリジナルブランド品だと思います。味は日本と変わりません。ぜひお試しください。お勧めは小さいアンパンが5個入ったパンです。

チョコレート味のドーナツ6.0元(約100円)。濃いチョコレートの味で美味しいです。

小さいクリームパン5個5.6元(約93円)。日本にも似た様な製品がよくありますが、味も変わりません。他にアンパンのものあり、小腹が空いた時に最高です。

通常の食パンやデニッシュ食パンも売っています。上の写真はデニッシュ食パン14元(約230円)。日本の味と変わりません。

■レジ周りのお惣菜

こちらのファミリーマートにも日本と同じ様に、肉まん、おでん、唐揚げやソーセージ等が売っています。私はよく殻ごと煮込んだ煮卵(中国語名:茶叶蛋 拼音:cháyèdàn)や肉饅を買っていますが、こちらも安くて美味しくお勧めです。タンパク質を取りたい時に是非。言葉が通じなくても指で差して注文できます。

一点以前に残業帰りの深夜に唐揚げ(日本のファミチキ?の様な商品)を二日に渡り購入したことがありました。一日目は普通に美味しかったのですが、2日目は長時間あっためられていたのかパサパサであまり美味しくなかったです。ぜひ購入前に商品をよく観察することをお勧めします。

以上となります。

安価で味も平均点以上、そして朝早くから夜遅くまで購入出来ますので、食べるものに困った時はお勧めです。

今回紹介したお惣菜以外にも日本と同じ様なラインナップのスイーツやサラダも売っていますので今度試してみたいと思います。

私は日本ではコンビニエンスストアは値段的に高いと思い旅行の時以外あまり利用しませんが、中国ではほぼ毎日通っています。ここまで安いと時間をかけて自炊する意味が無い様な気がしてきますね。

それではまたお会いしましょう。

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