中国蘇州で人気の餃子チェーン店「大娘水餃」と「東北餃子館」紹介

中国生活

今回は中国蘇州の餃子のチェーン店を紹介させて頂きます。

中国の餃子は水餃子が主流で、また主食として食べることがほとんどのようです。

また中国では餃子を縁起物として食べるようで、地方により春節、大晦日、元旦、冬至に食するようです。そのため生活にも深く根付いており、街中に餃子の店が多数見受けられます。

それでは中国で人気の餃子チェーンを2店紹介をさせて頂きます。

■大娘水餃

まず1店目は「大娘水餃(中国語:大娘水饺 拼音:dàniángshuǐjiǎo)」です。こちら1996年4月に設立された江蘇省常州市に本社がある餃子店だそうです。

中国のファーストフードTOP10に入るお店だそうで、中国に300店舗以上、またインドネシアやオーストラリアにも進出しているとのこと。

お店情報
住所:大娘水饺(尼盛尚品汇店)
地図:https://j.map.baidu.com/04/buxc

(上記は私の家の近くのお店ですが、蘇州に多店舗ありますのでお住まいの近くのお店を地図で確認されることをお勧めさせて頂きます。)

こちらのお店の特徴は餃子と透明な麺(春雨?)のセットメニューがあり、リーズナブルな価格で満腹になります。

出前(外卖)で注文した牛肉粉丝汤(牛肉入り透明な麺)とナズナ?と豚の餃子10個セット21.9元(395円 為替18.0円/元換算)。

餃子が一つ一つ分けて入るような容器になっています。皮がくっつかないようにする嬉しいこだわりですね。

写真のように麺とスープが別々になっており伸びることもありません。

麺にはパクチーとニンニンが付いています。ニンニクの香りが結構きついです。また餃子用に黒酢とラー油が付いています。

透明な麺です。スープは味付けがかなり薄めでパクチーとニンニクの香りが際立ちます。私は両方好きなので問題ないですが、嫌いな人はあまり入れないほうがいいかもしれません。

固定観念かもしれませんが透明な麺は全て太らない気がして、沢山食べても罪悪感がありません笑。

ナズナ?と豚の餃子です。皮は日本の餃子より若干ですが厚めです。

これはこれでヘルシーで美味しいですが、やはり日本人としては焼き餃子も味わいたいと思っています。こちらのお店は焼き餃子も取り扱っており、今度試してみようと思います。

別の日に注文した鴨血粉丝汤と白菜と豚肉の餃子10個セット22.8元(約410円)。

中国では鴨の血を固めてゼリーのようにしたものをよく食べられています。またそれ以外にも鴨の内臓や、油揚げ?が入っています。鴨の血は?ですが、それ以外は美味しいです。

ただこちらもスープは色は濃いですが味は若干薄めでした。

餃子は見た目通りの味で日本で食べる水餃子と変わらず美味しいです。

続きまして2店目です。

■東北餃子(中国語:东北饺子、拼音:dōngběijiǎozi)

こちらも大娘水餃と同じ餃子のチェーン店で、蘇州だけでも10店舗以上ある人気のお店です。

私は皮が厚めで味含めてこちらの方が好きです。

私が出前で注文してるお店舗は下記となります。
住所:金象城1幢1072
地図:https://j.map.baidu.com/da/jgxc

ニラと卵の餃子15個とネギと豚の餃子15個セット26.7元(約480円)です。この日は冬至で餃子をお腹一杯食べようと思い注文しましたが、皮が厚いこともあり本当に満腹になりました。

餃子とビールの組み合わせは本当に幸せな気分になれます笑

ニラと卵の餃子。

ネギと豚の餃子。どちらも美味しいです。ビールが進みます。

今回は以上となります。

中国でお住まいであれば、何かと餃子を食べると思いますが、たまにはこういった中国のチェーン店の餃子も面白いと思います。

それではまたお会いしましょう。

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