今回は私が中国生活で定期的に購入しているお勧めのインスタントラーメンを紹介させて頂きます。
最近の日本のインスタントラーメンは30年前に比べて非常に美味しいものが多数ありますね。中国のインスタントラーメンは日本のものには劣りますが、日本人の舌にも合うものがあり、今回その中のいくつかをご紹介させて頂きます。
■日清カップヌードル (中国生産品)
日本のインスタントラーメンの代表ともいえる日清のカップヌードル の中国生産品です。蘇州ではファミリーマートや、スーパーでも取り扱っています。
味は日本のものと比較すると若干違いますが、全く問題ないレベルです。迷ったらこちらを購入すれば間違い無いと思われます。
カップヌードル の虾仁味(エビの剥き身味)5.9元(約113円 為替19.1円/元)。この味が日本のカップヌードル のベースのものと思われます。現在日本では150円以上すると思いますので、日本に比べれば安価です。
私はこの味が小さい頃から本当に大好きでした。家族でBBQに行った時の炭水化物はこのカップヌードルが定番でした。それが非常に楽しみでBBQが待ち遠しかったです。そのため中国でもお酒を飲んだ後に高確率で食べています。
こちらは海鮮味。日本のシーフードとほとんど同じ味で値段は上のものと同じで、5.9元(約113円 為替19.1円/元)。こちらは日本と比べると少しだけコクが無いような気がしますが、全く問題ありません。
以前にこちらのカップヌードル で炒飯を作ってみたことがあり、下記のリンクにまとめております。非常に美味しかったので宜しければ是非ご覧ください。
また中国の日清のインスタントラーメンで拉王というカップラーメンもあります。カップヌードル より若干麺の太さが太く、そちらも合わせてお勧めです。ただし¥扱っているお店が限られています。
■汤达人(拼音:tāngdárěn)
中国で人気のインスタントラーメン。この「达人」は日本語で「達人」の意味です。何種類か味があり、私は下記の写真の日式豚骨拉麺が一番美味しいと考えています。
味により麺の太さを変えているというこだわりがあります。ただし味によってはあまり美味しく無いものもあり、是非全ての味をお試しになることをお勧めさせて頂きます。
日式豚骨拉麺5袋セット21.9元(約419円)。上記の写真はその中の一袋。カップ麺のタイプも販売されています。この価格は中国の他の袋麺に比べると平均か少し高価なレベルです。
自分でワカメや、ネギ、炒め物を作って上に載せています。もともとの袋の中には若干のキャベツ等の乾燥した具材が入っているのみです。
中国の豚骨スープのインスタント麺はこちらが一番美味しいと思います。麺の量も多めです。
■今麦郎 日式牛肉鳥冬面
こちらの鳥冬面(中国語:乌冬面、 拼音:wūdōngmiàn)は日本語のうどんという意味です。拼音が日本のうどんに似ています。
こちらのインスタントラーメンは名前はうどんなのですが、黄色がかった麺と牛肉のスープでどちらかというとラーメンに近いと私は思っています。
スープは日本のラーメンとは若干違っており非常に美味しいというわけではありませんが、麺は太めで腰があり、太麺のラーメンが好きであれば、一度お試しされることをお勧めします。
私は白菜や椎茸を麺と一緒に煮込んで頂きました。
麺はかなり太めです。色は黄色で味も日本のラーメンに近く腰もあります。もしスープがもっと日本のラーメンに近ければ最高と思っております。
今回は以上となります。
3つとも私の中国生活には欠かせない食品となっています。特に少し前まで外食ができず、いつ都市封鎖になるかわからず不安の中、これらの商品は消費期限も非常に長く、大変助かりました。
特にカップヌードル は日本とほとんど味も変わらないので是非皆様にもお勧めさせて頂きます。
カップヌードルは日本で購入するより安価で、もしカップヌードルが大好きであれば、それだけで中国にくるというのもアリかもしれません笑。
それではまたお会いしましょう。おやすみなさい。
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